toki・時間を見る

METHOD & SOURCES

表示される数字の意味と、データの出典。

表示値がどこから来たのかを確認できるよう、tokiで使う計算方法、端数処理、統計データの扱いを公開しています。

最終更新:2026年9月27日

どの数字を比べるか、先に選ぶ

同じ「日」でも、tokiには日付を数える表示と、24時間を一日として換算する表示があります。記念日を一緒に祝うなら暦の日付、あと何時間かを知りたいならカウントダウン、と使い分けてください。

表示数えているもの境目の扱い
記念日の○日後・○日目カレンダー上の日付夏時間があっても、一つ先の日付を1日とする
生まれてからの日・時間・秒端末の生年月日0時からの経過時間日数は経過時間÷24時間を切り捨てる
節目までのカウントダウン目標日0時までの残り時間当日は一日を通して「今日」と表示
一年の現在地元日0時から次の元日0時までの時刻の割合うるう年の366日を含める
同じ起点で数え方を比較する →

記念日の計算:経過日数と日目

「記念日を探す」は、入力した年月日を日付の通し番号に直して計算します。「経過日数」のN日記念は起点にN日を足し、「○日目」はN−1日を足します。時刻は入力せず、日付の計算にはタイムゾーンの影響を受けないUTCの通し番号を使います。これにより、夏時間の切り替えで一日が23時間・25時間になる地域でも記念日の日付がずれません。

今日までの日数と残り日数では、利用している端末の今日の年月日を基準にします。端末の日付は定期的に更新します。はじまりの日は1900年以降、今日までの日付、探す日数は1〜100,000の整数を対象としています。

例計算方法結果
2026年1月1日から100日経過起点 + 100日2026年4月11日
2026年1月1日を含む100日目起点 + 99日2026年4月10日
2024年2月28日から2日経過2月29日も一日として加える2024年3月1日
数え方の違いを読む →記念日を計算 →

周年と、次の記念日の選び方

周年は365日の倍数ではなく、起点と同じ月日で計算します。2月29日の周年は、対象年に同じ日がなければ2月28日に合わせます。この約束はtokiの表示上のものです。祝う日を別に選びたいときはホームの「節目まで」で任意の日を登録できます。

次の記念日は、今日以降の周年3件、次の1,000日単位の節目3件、100日・10,000日の候補から、日付が近い順に最大5件を表示します。同じ日付になる候補は一つにまとめます。当日も候補に含め、過ぎた候補は一覧から外します。探す日数を指定した計算では、過去の日付も確認できます。

カレンダー用ファイルの扱い

カレンダー用の保存では、選んだ記念日を終日予定にしたiCalendar(.ics)ファイルを作ります。開始日は記念日、終了日はその翌日とし、カレンダー形式の終了日を含めない約束に合わせています。予定名には入力した名前と節目を使います。ファイルの作成は端末内で行います。

保存ボタンを押しただけでカレンダーの予定が確定するわけではありません。利用するアプリへ読み込み、表示と通知を確認してください。時差のある場所でも同じ月日の終日予定として扱う形式ですが、アプリによって読み込み操作は異なります。

暦に沿った年齢の計算

生年月日の午前0時から端末の現在日時までを起点に、まず満年数、次に満月数、最後に残りの日数を求めます。月ごとの日数とうるう年を反映するため、単純に365日で割る方法とは異なります。2月29日や月末の日付では、その月に存在する最後の日へ合わせて節目を計算します。

日付の基準は利用している端末の時計とタイムゾーンです。端末の時刻がずれている場合や、日付が変わる境目では、別のサービスと表示がわずかに異なることがあります。

日・週・時間・秒への換算

年齢の内訳とは別に、生年月日から現在までの経過ミリ秒を換算した値も表示します。1日を24時間、1週間を7日として計算し、日・時間・秒は小数点以下を切り捨て、週は小数第1位まで表示します。秒の値は1秒ごとに更新されます。

任意の節目では、選択した日の午前0時を基準に現在時刻との差を求め、日・時間・分・秒へ分解します。同じ日になった場合は「今日」、過ぎた場合は「迎えてから」と表示します。

これらの換算値は、過ごした時間を別の縮尺で見るためのものです。睡眠時間、仕事、休息などの生活内訳を推定したり、個人の生産性を評価したりする機能ではありません。

健康寿命と平均寿命の統計

国と性別を選択すると、WHO Global Health Observatoryが公開する取得可能な最新値を参照し、健康寿命と平均寿命を表示します。画面にはデータ年も併記します。国によって調査年、定義、公開状況が異なるため、異なる国の値を単純に優劣比較することはできません。

ここでの健康寿命はWHOのHALEです。健康状態による影響を重み付けし、完全に健康な状態で生きる年数に換算した集団の指標です。「日常生活に制限のない期間」を直接尋ねる日本の健康寿命指標とは、定義と推計方法が異なります。平均寿命は、一定時点の死亡率をもとにした出生時平均余命です。どちらも個人の既往歴や今後の生活を反映した「あなたの残り時間」ではありません。

  • 健康寿命(HALE):健康状態の影響を調整した、完全に健康な年数に相当する推計値
  • 平均寿命:出生時点での平均的な生存期間を示す指標
  • データ年:WHOが国・性別ごとに公開している観測年
WHO:HALEの定義と推計方法 →WHO Global Health Observatory →

計算の確認と、わかっている限界

日数計算の検証では、当日を0日・1日目とする差、年末から翌年への移動、2月29日、周年と365日後の違いを確認します。日付の加算はUTC・日本・ニューヨーク・ニュージーランドの時差設定で同じ日になることを確認する自動テストを設けています。

生まれてからの表示は出生時刻を入力しないため、その日の午前0時からの概算です。時計の初回HTMLには、1990年1月1日生まれ・UTC基準の表示例を含め、JavaScriptの読み込み後に端末の時刻と保存済み設定へ切り替えます。端末の時計が誤っていれば表示もずれます。

計算ミスと思われる結果があれば、実際の生年月日ではなく再現用の架空の日付と、期待する日付・表示された日付をお問い合わせ先へお知らせください。仕様上の違いか不具合かを確認する手がかりになります。

計算結果について問い合わせる →

データが表示されない場合

WHOに該当する国・性別の値がない場合や、通信環境などの理由で取得できない場合は、統計カードを空欄のままにします。値を推測して補完することはありません。画面を再読み込みしても表示されない場合は、別の国を選択するか、統計を使わず年齢と経過時間だけを利用してください。

出典の定義や更新状況は、以下の公的ページで確認できます。toki内の表示は、これらの資料を日常的に見やすくするための要約です。